グリーン住宅ポイント制度の対象となる「既存住宅・中古住宅の購入」の対象要件とは?

グリーン住宅ポイント制度の対象となる「既存住宅・中古住宅の購入」の対象要件、対象者、対象期間、対象住宅、発行ポイント数等の条件は下記のとおりです。

対象要件トピックス

  • 売買代金が100万円(税込)以上
  • 購入者等が自ら居住する住宅が対象です。法人購入は対象外です。
  • 申請は1人1回までです。
  • 15万〜45万ポイントを発行します。

※既存住宅は、不動産登記上で2019年(令和元年)12月14日以前に建築された住宅のことを指します。

対象者

  • 自分で居住するための既存住宅を購入する者
  • 不動産売買契約における購入者

対象期間

2020年12月15日(火)〜2021年10月31日(日)

対象住宅

  • 不動産登記事項証明書において、「新築」と記載された日付が、2019年(令和元年)12月14・既存住宅購入の、売買契約額が100万円以上であること。
  • 以下のⅰ〜ⅳのいずれかに該当する住宅であること
    1. 空き家バンク登録住宅
    2. 東京圏の対象地域からの移住のための住宅(既存住宅)
    3. 災害リスクが高い区域からの移住のための住宅(既存住宅)
    4. 住宅の除却に伴い購入する住宅

発行ポイント数

下記の3つで住宅の除却を伴わない場合は30万ポイント

  1. 空き家バンク登録住宅
  2. 東京圏の対象地域からの移住のための住宅(既存住宅)
  3. 災害リスクが高い区域からの移住のための住宅(既存住宅)

下記の3つで住宅の除却を伴う場合は45万ポイント

  1. 空き家バンク登録住宅
  2. 東京圏の対象地域からの移住のための住宅(既存住宅)
  3. 災害リスクが高い区域からの移住のための住宅(既存住宅)

ⅰ〜ⅲのいずれにも該当せず、住宅の除却を伴う場合は15万ポイント

 
以上が、グリーン住宅ポイント制度の対象となる「既存住宅・中古住宅の購入」の対象要件となります。ご参考になれば幸いです。

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